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金子隆博 Takahiro Kaneko │ フラッシュ金子 Flash Kaneko
1964年3月22日 生まれ
学生時代より米米CLUB、オルケスタ・デ・ラ・ルス etcのバンド活動でミュージシャンとしてのキャリアをスタート。米米CLUBの正式メンバ-として85年のデビューから97年の解散まで在席。米米CLUBの音楽的中心人物として音楽面を総合的にプロデュース。米米CLUBの活動と並行し、ホーンセクション“BIG HORNS BEE”を主宰。
94年、金子隆博として初めて手がけた映画音楽で日本アカデミー音楽賞優秀賞を受賞(映画「河童」/石井竜也監督)。97年米米CLUB解散後は、アーティストプロデュースを中心とした活動に専念。多数のアーティストの作品を手がける。99年、自社レーベル‘FLASHLIGHT RECORDS’を設立。自社スタジオ‘FLASHLIGHT STUDIO’を拠点により自由度の高い音楽活動を展開。2001年4月、ホーンをフィーチャーしたTV-SOUND TRACK「ルーキー」を手掛けた事を切っ掛けに、フジテレビ系「出来ちゃった結婚」、日本テレビ系「すいか」「ホカベン」「銭ゲバ」「Q10」「ドン★キホーテ」「三毛猫ホームズの推理」「東京バンドワゴン~下町大家族物語」、WOWOW「パンとスープとネコ日和」、NHK「夫婦善哉」等の数々のサウンドトラックを手がける。2006年、米米CLUB活動再開に伴い米米CLUBのリズムセクションによるバンド、“K2C SUNSHINE BAND”を結成。2007年8月には、ベルリン映画祭でザルツゲーバー賞を受賞した荻上直子監督の映画「めがね」の音楽担当、その後も、映画「プール」「マザーウォーター」「MOON DREAM」音楽担当、JR東海「そうだ京都、行こう。[盛秋・大覚寺]」TVCM編曲、サントリー「ニチレイ アセロラ」TVCMソング『アセロラ体操のうた』編曲など、高い評価を得る。
現在は、アレンジャー、コンポーザー、プロデューサーとしての活動に加え、米米CLUB、シューク・フラッシュ!、BIG HORNS BEE、K2C SUNSHINE BANDと精力的に音楽活動を展開している。